サウナ施設レポ

沖縄ローカル×大人のととのい施設:大山サウナ

沖縄県「大山サウナ」の訪問レポートです

沖縄ローカル×大人のととのい施設:大山サウナ

沖縄といえば、青い海!白い砂浜!そして、洗練されたリゾートサウナ…🏖️なんてイメージ、ありますよね?でも、僕が今回足を踏み入れたのは、そんなイメージを根底から覆す、とんでもない激渋サウナでした!その名も「大山サウナ」さん!

大山サウナの看板

もうね、Google先生の指示に従って辿り着いたものの、「え、ここ?!マジで?!」ってなりますよ。 普天間基地のすぐ近く、沖縄最古のサウナと言われるだけあって、その佇まいはまさに「激渋」!🚨

以前行った熊本の田迎サウナもなかなか怪しかったですけど、ここはそれ以上…! でもね、昭和ノスタルジーを感じられる僕の”大好物”な気配もプンプンするんですこれが!😁

意を決して、いざ!激渋サウナの扉を開く…!

「こ、こんにちは〜…」と意を決してビルに侵入。そもそもやっているのか?と少し心配になります。

大山サウナの入口

ドキドキしながら扉を開けると、外見からは想像できないくらい綺麗。受付で名前と時間を記入するシステムらしい。

受付を済ませ、2時間1200円でいざ、大山サウナの世界へ!
見渡してみると、ロッカーや内装などは新しくなっていますが、雰囲気は昭和感たっぷりのレトロな空間が広がっていました。これはこれでたまらないノスタルジー!

浴室に足を踏み入れたら、そこはまさに「ととのい」の序章!

早速サクッと脱いで浴室へ。 浴室の雰囲気も、これまた田迎サウナにそっくりで、個人的にはめちゃくちゃ落ち着く空間なんですよね。

浴室にあるのは内湯と水風呂のみという潔さ! しかもね、内湯の浴槽より水風呂の方が大きいっていうのが、もう「あ、ここ、良いサウナ確定だわ!」ってなるやつ。👏 サウナ愛好家ならこの時点でニヤリとしますよね?😏

シャンプー・ボディーソープなどは無く、固形石鹸のタイプなので、気になる方は持参した方が良いかも!固形石鹸で体をしっかり清めてから、いざサ室へ!

昭和ストロング!あっちあっちの激熱サウナ🔥

サ室は片側2段、対面2列というシンプルな造り。

カラカラストロングなタイプで、場所によっては足元が熱かったりするんですけど、それもまたよい。最近座面と座るところの板を変えたのか、サウナ室内もとても綺麗でした!

こういうローカルサウナでは、地元の常連おじさんたちの会話をこっそり聞くのも楽しみの一つなんですけど、この時は若者が一人いるだけだったので、静かにじっくり蒸されることに。 でも、その静寂がまた、サウナの熱さを一層際立たせるんですよね。🔥🔥🔥

キンキンに冷えた井戸水!まろやかな水風呂にダイブ!🤤

汗をしっかりかいて、いざ水風呂へ!

大山サウナの水風呂は、なんと井戸水を使っているとのこと! いやもうね、これが本当にまろやかで気持ちいいんですよ…! キンキンに冷えてるんだけど、肌当たりが柔らかくて、いつまでも入っていられる感覚。 残念ながら飲用は不可とのことでしたが、このまろやかさは感動モノでしたね。

そして、浴室の窓はまさかの全開! 向かいのビルから丸見えなんですけど(笑)、こういうローカル感、なんかいいんですよね〜。開放感があって、個人的には嫌いじゃないです。むしろ好き!👍

異国情緒あふれる休憩室で、極上の「ととのい」体験!💯

水風呂の後は、バスタオルで身体を拭いて休憩室へ。
窓からは沖縄独特の四角い建物群が見え、暖かい風が吹く!
改めて沖縄に来たんだな、と本当に癒されるんです…🤤

大山サウナの館内の様子

そして、この休憩室、なんとタバコが吸えるんですよ! これぞザ・昭和感!個人的にはこういう自由な雰囲気が大好きです。 サウナで温まって水風呂で締めて、火照った身体でタバコをふかす…もう、至福以外の何物でもないっすね。

本当に心地よい「ととのい」を体験できました。

最後は、お風呂と水風呂を交代浴してフィニッシュ!♨️ 短い時間だったけど、沖縄に来たら絶対に行きたかったサウナだったので、念願叶って本当に良かったです。

大山サウナの外見

ありがとう、大山サウナさん! 沖縄の激渋ローカルサウナで、あの頃の「ととのい」を追体験したいサウナーには、心の底からおすすめしたい場所です!