応援上映ってどうなの?体験レポを書いてみた
映画館での映画鑑賞ではほとんどポップコーンを食べる、Tamusuguです。
なんと僕の中で大大大ヒットしている『ボヘミアン・ラプソディ』の、応援上映が全国各地で開催しています!
🗾ありがとうJAPAN❗
ファンの熱い要望に応えて👏拍手、発声🗣 コスプレOKの《応援上映》も全国100館以上に拡大中❗
観ないと損をする《最高の感動体験》を劇場で❗
#ボヘミアン胸アツ#ボヘミアンラプソディ
ちなみにTOHOシネマでのスケジュールはこちら!
https://www.tohotheater.jp/event/bohemian-ouen.html
応援上映は未体験の部類なのですが、「ボヘミアン・ラプソディ」もう1回映画館で観たいと思える作品でしたし、せっかくの機会なので応援上映とやらを体験してきました!
応援上映とは
静かに作品を鑑賞するのが、通常のスタイルですが、
応援上映は、”拍手”、”手拍子”、”発声”、”声援”などがOKとされている鑑賞スタイルなんです。また作品を楽しむうえで、サイリウム(ペンライト)や、コスプレもOK!
通常の映画鑑賞スタイルでは考えられない、発声や声援などが許されていることもあり、通常の1人で没頭して楽しむのではなく、同じ空間にいる同じファンと、同じ作品を同じ時間に共有できるのが醍醐味なのかもしれません。
またネット上での盛り上がり具合をすごく感じるので、リアルタイムでの作品共有を大人数でできる楽しさ、があるのかもしれないです。
ちなみに僕が参加した『ボヘミアン・ラプソディ』は、この上映のために英語字幕が表示されており、みんなで歌うことを前提にしていました!
拍手OK!手拍子OK!発声OK!
映画本編の歌曲部分に英語字幕をのせた(※一部を除き、歌曲部分の日本語字幕は表記されません)、応援可能な特別バージョンの上映です。劇場で”ボヘミアン・ラプソディ”を体感して一緒に盛り上がりましょう!
(TOHO CINEMAS 公式サイトより)
応援上映の様子
まずは応援上映の様子が公式Twitterにありましたので、ぜひ観てみてください!
⚜『#ボヘミアンラプソディ』✨
2⃣週連続NO.1チャンピオン❗週末の興収が、先週末対比で驚異の110%を記録🎊 ファンの熱い要望に応え、全国109館で展開中の胸アツ応援上映も完売続出❗
この大ヒットを受け各メディアでも連日大きく取り上げられ<👑#クイーン 第三次ブーム到来>の社会現象に❗ pic.twitter.com/8WyI54aZtX
全体的に”ペンライト”を振って楽しんでいる様子が伺えますね!
会場の盛り上がり具合すごいですね!
実際どうだった?
ライブシーン:
ラスト21分間はライブシーンがあるのですが、実際にそのライブ会場にいるような感覚になりました! これすごいですよ! だって、30年以上も前の自分の生まれる前にあったライブシーンなのに、そこにいるかのような感覚になれるって、すごくないですか?! もう鳥肌立ちっぱなしです!
Queen歴1年未満ですが、熱狂的なファンのような感覚になれましたし、両サイドがQueen世代くらいの年齢の方だったのですが、時代を超えて共に同じライブを共有できたのは、さすがにエモすぎました。。。
2回目の鑑賞だったのですが、また号泣してしまいましたww
年齢層:
作品の性質上、Queen世代の方が多かったです。
皆終了後に口々に〇回目だけど、最高だった。泣けた。など言っていたので、僕と同じように通常の公演を見てからの、参加の方が多かったみたいです。
雰囲気:
Queen世代の方が多かったからなのか、満席だったのにもかかわらず、ペンライトを使用している方はいなかったようです。(見えなかったかも)
また上映スタート時など、拍手や口笛などはありましたが、全体的に7割がた静かに観るスタイルで、途中の盛り上がる曲などは、皆で口ずさむ程度の感じでした。
ただ、「We will rock you」に関しては、曲作成のシーンが流れた時から、皆でやるぞ、という空気感が流れ、ライブシーンになった時は、映画館全体がゆるほど、みなあのリズムをとり、サビのWe will rock you!では、会場が1つになり、すごく気持ちよかったです!
声援・応援:
これはほとんどなかったですね。。。作品の性質上だからでしょうか。
ちょいちょい、「フレディ負けないでー!」と1人の人が応援していて、会場は笑いに包まれていました。笑
結論
ライブシーンなどがある映画だと、周りも皆歌い、体を揺らしていたので、自分が実際にそのコンサート会場に参加していると錯覚になりました!
作品の性質によって、応援上映の特徴が出るのかもしれません。
ただ1点注意ポイントがあって、応援上映は声を出すことが前提なので、場合によってはネタバレは不可避です。また隣の人がしゃべったり、応援していたりすると、初めての鑑賞は気が散って内容が残らない可能性があるので、初回は通常のスタイルで観ましょう。
1回目みて、とても気に入った作品であり、他のファンや友達と共有したい人であれば、ぜひ1度応援上映に参加してみてください!