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映画鑑賞

応援上映ってどうなの?体験レポを書いてみた

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応援上映ってどうなの?体験レポを書いてみた

映画館での映画鑑賞ではほとんどポップコーンを食べる、Tamusuguです。

なんと僕の中で大大大ヒットしている『ボヘミアン・ラプソディ』の、応援上映が全国各地で開催しています!

ちなみにTOHOシネマでのスケジュールはこちら!
https://www.tohotheater.jp/event/bohemian-ouen.html

応援上映は未体験の部類なのですが、「ボヘミアン・ラプソディ」もう1回映画館で観たいと思える作品でしたし、せっかくの機会なので応援上映とやらを体験してきました!

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応援上映とは

静かに作品を鑑賞するのが、通常のスタイルですが、
応援上映は、”拍手”、”手拍子”、”発声”、”声援”などがOKとされている鑑賞スタイルなんです。また作品を楽しむうえで、サイリウム(ペンライト)や、コスプレもOK!
通常の映画鑑賞スタイルでは考えられない、発声や声援などが許されていることもあり、通常の1人で没頭して楽しむのではなく、同じ空間にいる同じファンと、同じ作品を同じ時間に共有できるのが醍醐味なのかもしれません。
またネット上での盛り上がり具合をすごく感じるので、リアルタイムでの作品共有を大人数でできる楽しさ、があるのかもしれないです。

ちなみに僕が参加した『ボヘミアン・ラプソディ』は、この上映のために英語字幕が表示されており、みんなで歌うことを前提にしていました!

拍手OK!手拍子OK!発声OK!
映画本編の歌曲部分に英語字幕をのせた(※一部を除き、歌曲部分の日本語字幕は表記されません)、応援可能な特別バージョンの上映です。

劇場で”ボヘミアン・ラプソディ”を体感して一緒に盛り上がりましょう!

TOHO CINEMAS 公式サイトより)

応援上映の様子

まずは応援上映の様子が公式Twitterにありましたので、ぜひ観てみてください!


全体的に”ペンライト”を振って楽しんでいる様子が伺えますね!
会場の盛り上がり具合すごいですね!

実際どうだった?

ライブシーン:

ラスト21分間はライブシーンがあるのですが、実際にそのライブ会場にいるような感覚になりました! これすごいですよ! だって、30年以上も前の自分の生まれる前にあったライブシーンなのに、そこにいるかのような感覚になれるって、すごくないですか?! もう鳥肌立ちっぱなしです!
Queen歴1年未満ですが、熱狂的なファンのような感覚になれましたし、両サイドがQueen世代くらいの年齢の方だったのですが、時代を超えて共に同じライブを共有できたのは、さすがにエモすぎました。。。
2回目の鑑賞だったのですが、また号泣してしまいましたww

年齢層:

作品の性質上、Queen世代の方が多かったです。
皆終了後に口々に〇回目だけど、最高だった。泣けた。など言っていたので、僕と同じように通常の公演を見てからの、参加の方が多かったみたいです。

雰囲気:

Queen世代の方が多かったからなのか、満席だったのにもかかわらず、ペンライトを使用している方はいなかったようです。(見えなかったかも)
また上映スタート時など、拍手や口笛などはありましたが、全体的に7割がた静かに観るスタイルで、途中の盛り上がる曲などは、皆で口ずさむ程度の感じでした。
ただ、「We will rock you」に関しては、曲作成のシーンが流れた時から、皆でやるぞ、という空気感が流れ、ライブシーンになった時は、映画館全体がゆるほど、みなあのリズムをとり、サビのWe will rock you!では、会場が1つになり、すごく気持ちよかったです!

声援・応援:

これはほとんどなかったですね。。。作品の性質上だからでしょうか。
ちょいちょい、「フレディ負けないでー!」と1人の人が応援していて、会場は笑いに包まれていました。笑

結論

ライブシーンなどがある映画だと、周りも皆歌い、体を揺らしていたので、自分が実際にそのコンサート会場に参加していると錯覚になりました!
作品の性質によって、応援上映の特徴が出るのかもしれません。

ただ1点注意ポイントがあって、応援上映は声を出すことが前提なので、場合によってはネタバレは不可避です。また隣の人がしゃべったり、応援していたりすると、初めての鑑賞は気が散って内容が残らない可能性があるので、初回は通常のスタイルで観ましょう。
1回目みて、とても気に入った作品であり、他のファンや友達と共有したい人であれば、ぜひ1度応援上映に参加してみてください!